霊祭(宅祭)の準備について 霊祭(宅祭)の準備について

ご先祖の霊様、家族の霊様を偲び・称え・お礼を申し上げるお祭りです。真心をこめて仕えさせていただくためにも、準備の段階から霊様方を想い起こしながら、偲び・称え・お礼を申し上げつつ心をつくさせていただきましょう。




霊祭(宅祭)に準備していただくもの。

◎榊は参拝人数より2・3本多めに準備して下さい。
「垂紙」(しで…「四手」「幣」とも書く)…玉串の榊に付ける「垂紙」は教会より持っていきます。

◎できれば半紙(お供え物の下に敷きます。)
◎野菜を切ることがありますので、包丁まな板などあると便利です。
◎直径20センチほどの皿3〜4枚。

お供え物

@洗い米(小皿に少々)
A御神酒…おみき(清酒が望ましいのですが、焼酎でも可)
B餅(小餅・鏡餅どちらでも可)
   ※スーパーに袋入りの小餅があります。鏡餅の場合は、手作りもしくは和菓子屋に事前注文します。
C魚(頭付き。鯛をお供えすることが多いですが、種類・色は問いません。)
D乾物(昆布・乾燥麺類・等々、袋物箱物問わず。)
Eビン缶物
F野菜
G果物
H菓子
   ※三宝の台数が少ない場合は、D乾物とEビン缶物を一緒に、F野菜とG果物を一緒に盛ることもあります。


このようにお供え物をします。
(参考までに、いくつかの霊祭のお供え物の写真を掲載します。)


矢野家本家(甘木)の場合。




矢野家本家の霊祭のようす。




加治木教会の霊前で仕えられる場合。




加治木教会信奉者(教徒)。




甘木教会信奉者(教徒)。




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